THE COVE

THE COVE見てきました。
不覚にも、壱岐島あたりの話のときに眠ってしまいましたが。。。
映像的にインパクトがある部分はありましたが、まぁ、別に、という感じ。



ってのもけっこう近いかもw

「『ザ・コーヴ』をめぐる賛否 徹底評論!」みたいなサイトもありました。

映画の中で、シーシェパードの人の談話みたいなのが出てきたのには笑えましたね。
先日たまたまカンガルーの肉料理を食す機会があったのですが(食べそびれた)、誰か、カンガルーで同じTHE COVEと同じコンセプトで映画を撮ってくれないかなぁって思いました。

残留水銀がどうのという話がありましたが、もし事実ならば、太地の人たちも普通に食すのは止めるのではないかと思うのですが、、、何か深い、というか、基本利害、だと思うんですけど、事情があるのでしょうか。。。
それとも映画の中の残留水銀の話は事実とは異なるのでしょうか。。。
確か映画の最後では、水銀濃度は個体差があるというか数値にばらつきがある、みたいなテロップが流れましたが。。。
イルカはたぶんそんなに美味しくないし、あえて食用にする必要はないと思うんですけどね。。。
それで、水族館用のイルカがとっても高価らしいので、そっちを手厚く手堅く商売にしていけばいいのではないかと思うのですが、短絡的ですかね??

リック・オバリーという人は、元々は「わんぱくフリッパー」の人で、いわばショー生物としてのイルカの生みの親みたいな位置づけのようですね。
それでその後逆方向に振れた、という感じ。

単純に需要がなくなれば供給も減るのではないかとも思いますけどね。。。

Comments

  1. >残留水銀は基本的に食物連鎖の上位にいるもの(イルカやマグロなど)に有史以前から存在する問題です。自然のバランスを保つ限りセレンや、他の有機酸(DHA等)といったイルカやマグロの肉に含まれる物質が、水銀の毒性を中和(不活性化)させるという有力な研究がされており、映画は、明らかに非科学的なイメージによる「イルカ肉を食べる→水銀中毒→水俣病」という連想をすりこもうとしています。水俣病のような人皇帝な水銀の流出は、海洋生物の水銀中和メカニズムの能力を超えるものだったために起きたのであって、自然の物をたべて水俣病になった症例は一つもないです。
    食文化に関しては、異なるものを安易に否定するのはどうかとおもう。ミミガーは野蛮だ空食べるなと思っている日本人は少なからずいると思いますよ。でも、それを人に強制しないのが漁師いというものであり、個々の地方文化の尊重なわけです。

  2. ednakano さん。
    コメントありがとうございます。

    確かにそんな感じはしますね。

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