沖縄県那覇市の桜坂劇場で「百年の時計」という映画を観ました。
サプライズで!? 監督挨拶がありました。
金子監督いわく、
前日にD-51らとともに舞台挨拶を行ったのですが、一泊したのできょうも挨拶にきました。
ということのようですw
自転車操業のようで、1館上映した売り上げで次の劇場の手配をし、みたいな上映のようです。
那覇で50館めくらいになるそうです。
あちこちで満足度調査の結果がとてもいいとのことでした。
そして。
観た結論からいえば、どこがよかったのか明確ではないのですが、とてもよかったです☆
ついつい久しぶりにパンフレットも買ってしまいました。
寄付の意味も込めてw
監督:金子修介
キャスト:木南晴夏、ミッキー・カーチス、中村ゆり、鈴木裕樹、木内晶子、岩田さゆり、近江陽一郎、小林トシ江、宍戸開、水野久美、井上順ほか
岩田さゆりって二役だったんですかね~
監督挨拶でアットホームを強調していたので、自主制作的な映画かなと思っていて、その割りに有名キャストがけっこう出てるなと思っていたら。
金子修介監督って日活系な方で、ガメラ、ゴジラ、デスノートなども手がけた方だったんですね!
ミッキー・カーチスがもう少しわかり易い滑舌だとなおよかった。
いいセリフ言っているのに聞き取りにくいところもあったので。
監督挨拶で映画製作がHD DCP?だかで映像がキレイと言っていました。
動きのある画面というか、カメラを動かしながら撮るシーンだと背景がぼやけたりしますが、今回の映画では背景もクッキリ映っていたように思います。
とてもキレイな印象が残っています。
全然関係ないけど、「滑舌」(かつぜつ)って漢字変換されないんですね。。。
俳優もイケメンですし、女優も中村ゆり筆頭に皆さんキレイでした。
この映画、香川県が舞台で、「ことでん」という高松琴平電気鉄道開通100周年記念の映画でもあるようです。
たまたま「ことでん」というのを最近知ったのでなんとな~く観に行った次第でしたが、眠らずに観ることができたいい映画でした。
D-51や中村由利子など音楽にも力が入っているようなのですが、不思議とあまり印象に残っていません。
映画に溶け込んでいたのか、同じ曲の繰り返しが少なかったのかもしれません。
印象に残ったフレーズが2つ。
「これまでとこれからの時間を捧げます」
「人を巻き込んで、人に巻き込まれて世界が拡がっていく」(みたいな感じのフレーズ)