神様なんかくそくらえ

神様なんかくそくらえ」という映画を観ました(2017/05/26)。

監督:ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ
キャスト:
アリエル・ホームズ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、バディ・デュレス、ロン・ブラウンスタイン、エレナ・ヘンドリックス、ユーリ・プレストン ほか
音楽:冨田勲 ほか

「神様なんかくそくらえ」という邦題もどうかと思うが、
「Heaven knows what」というのが原題か。。。

主演のアリエル・ホームズの手記「Mad Love in New York City」を映画化したもの。
アリエル・ホームズの実体験に基づいた話を本人がキャストとなって映画化している、ということにエンドロールで気づいてビックリ。
なんか迫真に迫ってるな、とは思ったけど、実体験した人がそのまま演技していたのか。

麻薬中毒者の話でストーリー的に惹かれるものは正直なところ、なかった。
もし麻薬中毒者から抜け出したのであれば、今中毒になっている人々のためにも、抜け出した方法を少しでも公開しておくと役に立つ映画になったのでは、と思う。

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沖縄を変えた男

沖縄を変えた男」という映画を観ました(2017/04/14)。

監督:岸本司
キャスト:
ゴリ、田中永一、川満彩杏、山城智二、ベンビー、三田真央、川田広樹、末広尚希 ほか

1990年、1991年、栽弘義監督率いる沖縄水産高校が夏の甲子園で2年連続優勝を果たしたが、それにまつわる実話を基にした映画。

沖縄水産高校の甲子園準優勝はなぜかとても印象に残っているが、もう30年近く前の話になるんですね。それなりに月日が経っているので仕方ない部分もあるかもしれませんが、非常に前時代的な指導、体制になっていて、観ていて気持ちいいものではなかったです。
論理的でないというか、野球の技術ということではなく、目標達成に向けて行う行動の技術に疑問があるというか。

映画としては、「甲子園での優勝」を合言葉に話を進めていたはずなのに、甲子園出場したあとの描写はほとんどなく、しかも準優勝で終わったことについても特に印象に残らないような描写で、「なんだかなぁ」と思いました。
栽監督の人となりを紹介する映画ということであればいいのかもしれないが、描き方に違和感を覚えたのは否定できない。


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ヒトラーの忘れもの

ヒトラーの忘れもの」という映画を観ました(2017/03/28)。

監督:マーチン・サントフリート
出演:ローラン・ムラ、ミゲル・ボー・フルスゴー、ルイス・ホフマン、ジョエル・バズマン、エーミール・ベルトン、オスカー・ベルトン ほか

ナチスが埋めた地雷を異国(デンマーク)に置き去りにされたドイツの少年兵たちに撤去させるという語。デンマーク国内でも知られていなかった史実を題材にしたということの意味は大きく評価されるべきものと思われる。

デンマーク軍の軍曹が本作での現場指揮官となっている。
様々な葛藤があることに起因しているとは思うが、首尾一貫性が薄いように思えた。
が、ある意味人間味があるとも言えるかも。あくまで極限に近い状況にある、もしくは経験してきた名残がある、ことが前提になるが。

ラストは若干美談っぽい感じもしたが、映画だから、なのかもしれない。

カンボジアでもほかの紛争地域でも地雷は大きな問題となっているらしい。地雷撤去については文明の利器で人海戦術に頼らなくてもいいようになる、もしくはなっているかもしれないが、そうなると地雷の意味が薄くなってしまうので、より複雑な地雷が出来上がって鼬ごっこになるのかもしれないですね。

国家間の武力を用いた戦争なんて時代遅れ、な時代になるといいような気がします。

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