魚介類 山岡マイコ

沖縄・那覇の桜坂劇場で「魚介類 山岡マイコ」という映画を見ました。

正直、わけわからん映画でしたが、多少のメッセージ性はあったような。
そして同じ日にcutという映画も見たのですが、これがけっこう重め。マイコとcutは同じ映画というジャンルの映像なのか!?と思うくらい違いのある二本でした。そんな違いのある映画を同じ日に見ることができてある意味よかったですw
※cutでは「映画はかつて真に芸術であり、真に娯楽であった」みたいなフレーズを何度も絶叫している

■ストーリー

ある日、静かな海から制服に身を包んだ女のコが、砂浜に上がってきた。彼女の名は、山岡マイコ。キュートなルックスで、ネコのぬいぐるみが手放せない、ちょっぴり天燃キャラの彼女は、なんと女子高生の魚だった…!? 常に体を水で濡らしているマイペースのマイコと、彼女の第一発見者で心配性すぎる鴨子。奇妙な共同生活を始めた2人の前に現れるのは、淡い恋心が芽生えるナルシストのカリスマ美容師に、なんでも知ってるアヤしいカウンセラー。そして、マイコを調理したいと切に願う、世界の料理人たち。彼女の身に絶体絶命のピンチが迫ったとき――それは彼女が“出世魚”として覚醒する瞬間だった!?

映画終了後、ラッキーなことに監督の舞台挨拶がありました。
この映画のコンセプト第一は、「濡れた女の子がかわいい」であることが判明。
確かにかわいい。。。
そして、そこかしこにいろいろな仕掛けや伏線があるとのことで、すでに何十回もこの映画を見た人もいるらしい。それだけ噛めば噛むほど味がでる映画のようだ。。。
梶野竜太郎監督は桃太郎電鉄のプロデューサーだったらしいのですが、前作ピョコタン・プロファイルでは女子高生をローアングルで撮りまくったとのことで、一部アキバ系の人たちに人気がある監督とのことらしいです。
私が魚介類 山岡マイコを見たときにこのカット意味があるのか?、ここでその着ぐるみが登場する意味は何だ?と思うシーンがいくつかあったが、おそらく何らかの意味があるはずで何度も何度も見返せば意味がわかってくるのかもしれない。。。

ちなみに、冒頭画面が一色でBGMとナレーションの場面が数分程度あるのですが、そこにも微妙な伏線というか意味というかがあったことも判明しました。
まぁ、意味はあるかとは誰でも思うのでしょうけれど、監督の思惑をとらえるのはなかなか困難だったかも。
なので、監督の舞台挨拶を聞くことができてとてもラッキーでした。
実はきょうが初日だったんですね。

そんな映画なので、かわいい女の子に焦点を当てて観覧することはある意味正しい見方w
まず出世魚ですが、コハルが一番好みです!
コハルは加藤沙耶香アイドリング?の人。
そして密かにチェックしたのが美容室の女の子。
カワイイなと思ったんだけどキャストが誰かわからん。。。
あちこち見て回った結果、あみみ こと 菊地亜美の可能性が高いですね。
この人もアイドリング
菊地亜美も加藤沙耶香も初めてしったのですが。。。

あと主演の佐武宇綺、主演級?の高見こころもいいです。
佐武宇綺は実際のキャラクターも面白いらしいです。

実際の佐武さんも、ユニークな一面があるようだ。毎日お風呂は2時間以上入るし、お酢が大好きでいつも“マイお酢”を持ち歩き、食事には大量にかけて食べているとのこと。魚介類かどうかはともかく、何か常人とは違った感覚を持っているのは間違いなさそうだ。

映画『魚介類 山岡マイコ』公開!主演・佐武宇綺の比類なき才能

4月にはDVDも出るようなので、見返すにはいいかもしれませんねw

あ、忘れてた。
沖縄限定でスタンプラリーやってます。
桜坂劇場で魚介類 山岡マイコの映画を見て
ジュンク堂で魚介類 山岡マイコのパネル展見て
じまんや」という食堂で魚介類 山岡マイコのオリジナルメニューを食して
高光ギャラリーで魚介類 山岡マイコの衣装やら小道具やらの展示会で生写真セットを買う
高見こころさんと梶野竜太郎監督のサイン入りパンフレットがもらえるようです。
パンフは1000円するみたいですね。

魚介類 山岡マイコ@ぴあ映画生活

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