「ふたりの桃源郷」という映画を観ました(2016/11/03)。
監督:佐々木聴
出演:田中寅夫、田中フサ子、西川博江、太田悦子、矢田恵子、矢田安政 ほか
ナレーション:吉岡秀隆
電気も水道もない山で暮らす夫婦とその家族を足かけ25年にわたり追いかけたドキュメンタリー。
何となく思い浮かんだことを徒然と箇条書きで記載。
- ○オープニングとエンディングがとてもよかった。
願わくば、エンディングに気の利いた言葉があればまた違った趣になったかも、と思ったりしました。 - ○それぞれの人たちの笑顔があたたかい。
- ○ナレーションが聞き覚えのある声だと思ったら、吉岡秀隆さんだった。
- ○車がベンツだったのと、お寿司屋さんをたたんでという話もあったが、後継ぎという話にはならなかったのかがちょっと印象に残った(苦笑)
- ○「猟師の肉は腐らない」とはまた違った山暮らしなのかなと思ったが、狩猟民族か農耕民族かの違いかもしれないですね。
- ○自力でご飯を食べられなくなってもなお生きていく意味があるのだろうか、と自問が浮かんだ。