「新聞記者」という映画を観ました(2019/09/04)。
監督:藤井道人
キャスト:
シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司 ほか
「この国に新聞記者は必要なのか」
この一言に尽きると思う。
フィクションでありながら、細部を変えた事実が絶対的にある、と想起させるストーリー。
ラストは微妙でしたが。
それぞれのキーマンの選択はフィクションなんだろう。
何を怖がっているのか、独り身の私にはわからない。
通常、目に見えないものを怖がるケースが多い。
目には目をという言葉もある。
ひと時代前は新聞やテレビ、つまり大マスコミを敵に回すことは非常に困難だった。
インターネットがそれを変えた。時代は変わった。
発信する側にはいい時代になった、と思いたい。