冷たい熱帯魚 見ました

沖縄・那覇の桜坂劇場で「冷たい熱帯魚」という映画を見ました。
ちょっとスプラッター系。。。
正直わけわかんない、というのが感想です。。。
舞台挨拶とかインタビューとか見るといい作品みたいなんですけど、あまりそういう印象は持ちませんでした。
ちなみにインタビューの記事の中で、

この不安かつ激動の時代、まやかしの慰めなんかでは決して救われないという現実を突きつけられ、とてつもないエネルギーで「お前はどう生きるんだ?」と問いかけられているような“覚悟”を強いてくる。ちなみに、日本人には難しい(?)ブラック・ジョークということで、国際映画祭では吹越氏がぶん殴ると大爆笑が起き、吹越氏が豹変すると拍手喝采が起きたそうです(笑)。

というのがありました。
私的には、問いかけられているような”覚悟”を強いられた感はありませんね。
そんなものは以前から考えていたから。
そして、大爆笑や拍手喝采は、きょうの桜坂劇場では起きませんでした(–!?
私としても笑えなくはないんだけど、ちょっと爆笑までは。。。

そして、次の監督の言葉で、あぁ、そういうことだったのか、とちょっと思いました。

僕自身が不安定な、絶望的な感情にとらわれがちな時期だったんです。そういう時こそ、自分を癒す映画みたいなものよりもカツを入れる映画を撮りたいなと思って。とことんまで絶望的な内容にすることによって、自分の絶望感みたいなものを克服しようと思ったんですよね。自分に対しての劇薬として使える映画というのか、とにかく克服するくらい強力な映画を撮ろうという、それだけでしたね。

そう、だいぶ失礼ですけど、自分のために撮りたくて撮っただけ、みたいな。
フォローすれば、この映画を撮り始めた時の園監督と同じ心境の人にはとてもマッチする映画かと思われますね。

黒沢あすか
意外に、というかびっくりするくらい年いってたんですね。
とても若く見えました!
神楽坂恵とそん色ないくらい(苦笑)
とても色っぽいんですが、舞台挨拶の動画とか見て、女って化けるな~~と再々々認識した次第です。

冷たい熱帯魚@ぴあ映画生活

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