沖縄を変えた男

沖縄を変えた男」という映画を観ました(2017/04/14)。

監督:岸本司
キャスト:
ゴリ、田中永一、川満彩杏、山城智二、ベンビー、三田真央、川田広樹、末広尚希 ほか

1990年、1991年、栽弘義監督率いる沖縄水産高校が夏の甲子園で2年連続優勝を果たしたが、それにまつわる実話を基にした映画。

沖縄水産高校の甲子園準優勝はなぜかとても印象に残っているが、もう30年近く前の話になるんですね。それなりに月日が経っているので仕方ない部分もあるかもしれませんが、非常に前時代的な指導、体制になっていて、観ていて気持ちいいものではなかったです。
論理的でないというか、野球の技術ということではなく、目標達成に向けて行う行動の技術に疑問があるというか。

映画としては、「甲子園での優勝」を合言葉に話を進めていたはずなのに、甲子園出場したあとの描写はほとんどなく、しかも準優勝で終わったことについても特に印象に残らないような描写で、「なんだかなぁ」と思いました。
栽監督の人となりを紹介する映画ということであればいいのかもしれないが、描き方に違和感を覚えたのは否定できない。


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