先日、沖縄・那覇の桜坂劇場で「誰も知らない基地のこと」という映画を見ました。
日本以外の先進国でも沖縄と似たような問題があることを知りました。
やはり軍産複合体、なんですね。
そこからロビイストを通じて政治屋にお金が流れる。
また、あまりにも巨大な産業であるため、いろいろなところで旨みを吸っていたり、足元を見られたりしているケースもあるかもしれません。
しかしながら、沖縄国際大学にヘリが落ちた際、米軍が立ち入り禁止区域を設定し、日本人や日本の消防などが入れなかったのは非常に腹立たしいですね。
ここは本当に日本なのか、という。
やはり、自国の防衛を他国に委ねていることがそもそもの問題。
核保有についても、5か国しか持ってはいけないという核不拡散条約なんて、既得権益保持以外のなにものでもない。
核兵器を持っていない国のことを考えれば、核保有国の核兵器の管理も国連なりIAEAなどにきっちり管理させるべきではないか。
実効性はさておき形式上だけでもね。
もちろん、核保有国はそんな既得権益を脅かされるようなことはしない。
普天間は返還が合意されてから早十数年でしょうか。
現状では施設補修も行われ、オスプレイも配備されるという発表になっていたかと思います。
実際にそうなるかは別として。
総理大臣なり防衛大臣なりは基地のすぐ隣で暮らす、少なくとも基地のすぐ隣に家族を住まわすことが必要ではないでしょうか。
鳩山元首相も、申し訳ない気持ちがあるのであれば、移設が終わるまで基地の隣に住めばいいと思います。
それくらいすれば本気度も伝わるでしょう。
ほか、基地周辺には住んでいない軍用地主などもいて、ある程度の不労所得を持っていると思います。もちろんそんな不労所得はいらないから土地を返せという人もいます。
どちらにしても騒音被害などを被るのであれば、私は不労所得が欲しいです。
一番割りに合わないのは、不労所得もなく被害だけを被る人。
なにぶん、不勉強なので、基地問題などについて書き始めると支離滅裂になりますね。
とりあえず、人員確保の問題はあるでしょうが、失業者や非正規雇用者も多い昨今でもありますし、米軍ではなく自衛隊メインで国内展開してくれると多くの問題は(なくなるとも思えませんが)すっきりしてくると思います。
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