沖縄・那覇の桜坂劇場で「ぱいかじ南海作戦」という映画を見ました。
公式サイトもありますが、予告編を観ないほうが楽しめるような気がします。
私は予告編などまったく観ずに映画を観たのですが、予告編を観てしまうと少しストーリーが読めてしまって興ざめするかもしれません。
一度まっさらな感じで映画を観て、その後予告編を観て、もう一度映画を観る、と楽しいかもw
キャスト
阿部サダヲ、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希、ピエール瀧 ほか
原作
椎名誠
配給
キングレコード=ティ・ジョイ
どのキャストもよかったですね~
なかでも貫地谷しほりかな。南の島に全然違和感がなかった(笑)
人によっては非日常な映画と思うかもしませんが、人によってはすぐそばにある日常と思うかもしれません。
浜辺でキャンプ。
狩猟採集自給自足。
無職。
(たかり。よく言えば、持っている人が持っているものを出すのが摂理)
若干の才覚もしくは経験(狩猟採集的自給自足。キャンプ生活)は必要ですが、そんな生活は、あまり非日常でもないと思うんですよねー
ただ、その生活に入ってしまうと抜けるのがけっこう億劫(爆)
娯楽映画として楽しめますし、疲れているサラリーマンには若干の刺激のアル映画かもしれません。
あ、沖縄にオスプレイ来ましたね。
安全性の問題はウヤムヤ、県民感情は無視という状況でまったくやり切れませんね。
オスプレイの話に戻せば、日本政府の対応一つで状況は全然変わってくる。
普天間基地は何年も前に返還合意されているにもかかわらず、案の定現状維持、いやむしろ機能強化。しょせん口先政治。
日本の政治はアメリカの言いなり。主体性はない。
そんなことは世界中が知っている。
だから
中国には領海侵犯されまくり。
韓国にはたかられ続ける。
結局、自分の意見を言えるだけの考え深度、リスクを自分で負うという覚悟、がないんだな。
日本は住みやすい国だけど、政治、行政は最悪だな。
何のビジョンもないんだもん。