自縄自縛の私

沖縄県那覇市の桜坂劇場で「自縄自縛の私」という映画を見ました。
自縄自縛、、、チケット買うときになんて読むのか不安だったのでチラシを探して読み方を確認しました(^^;
その結果、読み方は「じじょうじばく」でした。

2013年2月2日ロードショーってことは!
沖縄でも、というか桜坂劇場でも内地と同じタイミングでロードショーってことかっ!!
珍しいw

新宿・渋谷・川崎・梅田とかでは舞台挨拶があったようですね。
って、東京での舞台挨拶のあと大阪の梅田まで移動したのかよっ

登壇者は、
竹中直人監督、平田薫、綾部祐二(ピース)、
津田寛治(新宿バルト9・ヒューマントラストシネマ渋谷・109シネマズ川崎のみ)
LOVE PSYCHEDELICO(新宿バルト9のみ)

って、LOVE PSYCHEDELICOも来るんだぁ。

ちなみに沖縄では。
たぶんサプライズ!?で
初恋クロマニヨン沖縄国際映画祭の宣伝に来てましたw
正直あまり興味なかったです(爆)
誤解のないように補足しますと、沖縄国際映画祭には興味がありますよ。毎年だいたい数本は見ていまるのであえて概要的な宣伝は聞く必要がない、ということで。

さて、「自縄自縛の私」
監督:竹中直人
出演:平田薫、安藤政信、津田寛治、馬渕英俚可、綾部祐二 ほか

個人的には縄をなめす工程がちょっと興味ありましたw
なんでなめすのかな、、、湯通し?したあとライターでチリチリやってたけど何の意味が、、、
と思って調べてみたら、ケバが立つからとのことでした。

さてさて。
一つ思ったのは、
社会生活でいろいろとしがらみなりなんなりがあって心なり行動なりが縛られていると感じている人が
それをストレスと感じたり、次の段階へ昇華させたい無意識に思う
→それを実感するために実際に縄で自分の体を縛っちゃうのかな、ということです。

実際は、自分で自分の心なり行動なりを縛っている可能性もあるかもしれませんね。

というわけで個人的にはあまり縛られたいという欲求はいまのところないのですが、
縛りには高度な技術が必要で、ある意味芸術ということもあるようですよね。
実際、綺麗に縛れば綺麗に見えますし、下手に縛っていると見苦しい気もします(苦笑)

ラストも含めてストーリーは充実していない印象ですが、面白い映画でした。
杉本彩と蛭子能収の出番がもっとあったらよかったなー。

■どーでもいいかもしれない補足情報
平田薫さんはミエリーノ柏木4話にも出るようです。
・「沖縄よしもと」ってのもあったんですね
・「自縄自縛の私」は吉本興業製作
R-18文学賞 Vol.1自縄自縛の私@ぴあ映画生活

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