去年ですが、、、「アクト・オブ・キリング」という映画を観ました。
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
インドネシアで行われた大虐殺を、大虐殺を行った人自らに演じてもらい追体験させる、というようなドキュメンタリー映画。
人の死というものは。
人が人の生を奪うということは、物理的にはいとも容易い行為なのかもしれない、と思い知らされる。
精神的には、生を奪う人の育ち方や教育のされ方、情けないことだが周りの雰囲気、といったものにより、例えば戦争であれば英雄気取りになるかもしれないし、通り魔的なものであれば非難されて当たり前と思うのかもしれない。
イスラム国の人たちが観たらどう思うのだろうか。