「将軍様、あなたのために映画を撮ります」という映画を観ました(2016/10/30)。
監督:ロス・アダム、ロバート・カンナン
出演:崔銀姫(チェ・ウニ)、申相玉(シン・サンオク)、金正日(キム・ジョンイル)、元CIA職員 ほか
韓国の女優である崔銀姫(チェ・ウニ)と映画監督である申相玉(シン・サンオク)が別々の機会に北朝鮮によって拉致された。その後、彼らは亡命に成功する。
途中寝てしまったのですが、、、金正日氏は映画もお好きなようで。
映画の内容のどこまでが真実なのかわかりませんが、このような映画を観て思うので、日本の外交って成果あげられない、もしくはあげる気がない、そんな歯がゆさですね。拉致被害者の家族の方々の悲痛さは沖縄の基地問題にも通じるところがあるように思います。
日本政府を相手にするよりもアメリカなどを相手にしたほうが確実に成果があがるだろう、日本政府が足かせになっているのだろう、しかし、諸外国も日本政府をないがしろにはできないし、ないがしろにしてまで力を入れようとはしないだろうという思いですね。
きょうのTPPの強行採決を見ても安倍首相ほか強行採決は考えていないなど言いつつ臆面もなく強行採決するわけで茶番もいいところですよね。
しかし、すべての源は自民党政権を支えている民にあるわけで、脱力してしまいますね。