「海街diary」という映画を観ました(2018/02/21)。たぶん去年テレビでやっていたのを録画していたのをやっと観ました。「anone」というテレビドラマを観て広瀬すずに興味を持ち、運動神経もとてもよくて実は高飛車らしいという噂もあったりしてさらに興味が湧き(笑)、そういえば「海街diary」に出てたかも、と思ってやっと観てみました。
監督:是枝裕和
キャスト:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、加瀬亮、鈴木亮平、池田貴史、坂口健太郎、前田旺志郎、キムラ緑子、樹木希林、リリー・フランキー、風吹ジュン、堤真一、大竹しのぶ
映像は、感動的に美しい、というよりは、きれいな風景をきちんと切り取っている、という感じかな。
女優陣は綺麗。
「魚介類山岡マイコ」の梶野竜太郎監督が「女の子を綺麗に魅せるのが映画!」みたいなことを言っていたと思うのですが、その言葉を思い出した映像でもありました。
綾瀬はるかはきちんとしたお姉さんですがどこかでバランスを取らなければならなかった感じ?
長澤まさみはセクシー担当
夏帆は能天気担当だけど、実はそれだけというわけでもない。先日「箱入り息子の恋」もGYAOか何かで観ました。以前観ていたことを忘れてました(苦笑)
そして
広瀬すずは…存在感ありますね。サッカーをやっているシーンもあるのですが、動きのキレがいい!
そのほか西郷どんの鈴木亮平や樹木希林、リリーフランキーらもいて映画の世界に漬かれます。
私的にはよくあることですが、ストーリーにはほとんど共感しませんでした。
ストーリーはもっとカラッとしているほうが好みですが、それだとあまり映画にならない気もしますね(苦笑)
居場所なんてあってもなくてもそんなに重要なこととは思っていないし。
内容に興味が湧けば原作も読んでみたいと思うかもしれませんが、本作については、映像で満足してしまって原作は読まなくてもいい、という気分でした。