「Mother 韓国リメイク版」をGYAOで観ていました(2021/05/21)。
脚本:チョン・ソギョン
演出(監督?):キム・チョルギュ
キャスト:
イ・ボヨン(カン・スジン)、キム・ヒョンス(カン・スジンの少女時代)、ホン・ジョンミン(カン・スジンの子ども時代)
ホ・ユル(キム・ヘナ、キム・ユンボク、子役) 、
ナム・ギエ(ナム・ホンヒ)、イム・ジヒョン(ナム・ホンヒの若い時代)、
イ・ヘヨン(チャ・ヨンシン)、チェ・ユンソ(チャ・ヨンシンの若い時代)、
チョン・ヘジン(カン・イジン)、コ・ボギョル(カン・ヒョンジン)、
イ・ジュウォン(テフン、子役)、チェ・ユリ(テミ、子役)、
イ・ジョンリョル(パク・ジェボム)、
イ・ジェユン(チョン・ジノン)、
コ・ソンヒ(シン・ジャヨン)、ソン・ソック(イ・ソラク)、
チョ・ハンチョル(イ・チャングン)、キム・ヨンジェ(ピョ・ウンチョル)、ソン・ユヒョン(ソン・イェウン)、
イェ・スジョン(クララ)、ポン・ウンソン(クララの若い時代)、
ソ・イスク(ラ女史、マーシャハウス主人)
ほか
(イ・ヘヨン(チャ・ヨンシン)さんは、野際陽子さんに似ている…)
2010年に日本テレビで放送された松雪泰子・芦田愛菜の「Mother」 の韓国版リメイク。
日本版のMotherは2回以上観ました。
芦田愛菜がとてもよかった!「鳥さーん」ってのが思い出される。
ほかの俳優陣の見栄えも、一部、韓国版のほうがいい人たちもいましたが、
全体的に日本版のほうが好みでした(-_-;)
どうやら、トルコ版もあるようです。
1話が何分かわかりませんが、85話もある(-_-;)
日本版は11話ですが、韓国版は1話1時間くらいで22話もある!
あらすじのページでは、各話ごとのあらすじを見ることができます。
おそらく、そんな関係もあり、日本版には存在しない登場人物が増えていたりします。
イ・ジェユン(チョン・ジノン)は、鳥好きな医者でチャ・ヨンシン(カン・スジンの育ての母)の主治医。
カン・スジンに好意を寄せていて、いろいろと手助けする。
イ・ジョンリョル(パク・ジェボム)は、チャ・ヨンシンのマネジャーで、裏仕事も行う。
などなど。
ストーリーもところどころ異なります。
大きなところでは、病気なのが、カン・スジンの産みの親ではなく、育ての親だということ。
カン・スジンの姉妹に双子の子どもがいること。
日本版Motherの道木怜南は7歳だけど、キム・ヘナは9歳だということ。
9歳は少し成長してるなぁ、身体も少し大きいなぁ、ということも相まって、
ホ・ユルさん演じるキム・ヘナ(キム・ユンボク)は芦田愛菜さん演じる道木怜南(つぐみ)の可愛さには遠く及ばない、というのが初めのころの印象。
日本版で綾野剛さんが演じるDV男は、韓国版では、ソン・ソックさんがイ・ソラクという役で演じていますが、
出番が相当増えていて、行方不明になったキム・ヘナを追い回したりします。
生活史も描かれたりしています。
カン・スジンの姉妹は、皆、父親が違うらしい(日本版はどうだったかな…?)。
特に印象に残っているのは、3話め。
パスポート偽造の悪徳ブローカーへの橋渡し役の人がいるのですが、いい人の振りをして近寄ってくるハイエナのような悪人に騙される話。
韓国で実際にこのようなことがあるのではないか、と思ってしまい(実際は全く知りませんが)、闇を見た気分になりました。
キム・ユンボクがだんだん可愛く思えてきた16話目あたりを観たところで日付が変わり、
動画の配信が終わってしまった!
配信終了日チェック漏れてたーー!(T_T)
超残念。
GYAOさん、再度の動画配信を期待しています!