「世界の果ての通学路」という映画を観ました。
監督:パスカル・プリッソン
公式サイトを見て、背景を知るともっていいかも、
映画は、象に襲われる危険を避けながら通学するケニアの子ども、馬で通うアルゼンチンの子ども、障害を持った兄弟とともに通学するインドの子ども、まだまだ女性の地位が低いと思われるモロッコの子ども、の通学風景を描写したもの。
思ったよりも短時間の映画で、個人的には途中あまり新鮮味が感じられず若干だれ感があったのですが、エンディングがよかったです。私も世界を20か国、1年弱くらいしか訪れてはいませんが、あまり海外に馴染みのない方々にはカルチャーショックがあってとても刺激的な映画かなと思います。
馬に乗って通学するっていうのが一番楽しそうですね。
南米はやっぱりアジア人の血もはいっているのかな、とミカらを観て思ったりもしました。
たまたま読んだ「ウユニ塩湖」という本でも確かアジアから人が渡ってきたという話が出ていたような。
ウユニ塩湖については後日ブックレビューを書こうと思っています。
世界にはいろんな境遇の人がいる。
自分の世界を広げるためにも、子どもたちや頭の硬い人に観てほしい映画ですね。