収容病棟


先日、「三姉妹」というのも以前観ましたが、これも中国のドキュメンタリー映画。

4時間近くの長作で、ひたすらカメラが回ってはいますが、何を映しているのかよくわからない部分も少なくなかったです。

しかし、このような映像が撮れて公開できるというのは、ある意味、日本よりも自由な気がします。おそらく実際に自由なのではなく、そこに住んでいる人が自由なのかもしれません。それは以前読んだ「謝々!チャイニーズ」という本でも感じたことです。

精神病ということではありますが、普通に社会生活を送っている人々は単に飼い馴らされているだけで、精神のタガを外した人々のほうが自由なのかもしれません。ただ、現代社会では誰かが手助けしないと生き残ることは難しいでしょうけれど。。。

人口が密集しているところでは、物流がなければ全員は生活できないはずで、原始世界では淘汰が起こるのではないか。淘汰の一つとして自らが突然変異として社会不適合になっていくというのも、自然現象としてはありなのか、と思ってみたり。

本作については、中国の精神病院は、それだけでもドデカイなぁ、ということと、中国に限らないと思うが、管理者側が絶対権力を持っているんだなという再認識と、このような映像を撮ることができ、公開することができるというのは衝撃だな、というのが感想ですね。

収容病棟@ぴあ映画生活

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