北朝鮮強制収容所に生まれて

去年ですが、、、「北朝鮮強制収容所に生まれて」という映画を観ました。

監督:マルク・ヴィーゼ

死ぬまで閉じ込められるという第14号管理所から脱走した人の話を基に作られた映画。

「収容所は肉体と心を破壊し、さらに<新しい心>を据えつける。だから人間的感情もなくなる。怖しい。もう、これを超える映画はないだろう」
(鈴木邦男(政治活動家))

「拉致問題で北朝鮮を批判しながら安倍政権は日本の北朝鮮化をねらっている。この”映画”が現実となるので。」
(佐高信(評論家・「週刊金曜日」編集委員)

というのが的を射ていると思う。

正確に把握する価値というか時間がないのであいまいではあるが、安倍政権は原発再稼働や消費増税先送りなどにおいて、民意を無視する政策は行わないというようなことを言っていたかと思う。

しかし、沖縄県の辺野古では民意を完全に無視して基地建設を進めようとしている。それも、嘘(辺野古が唯一の解決策とする根拠)で固められた論理によって進めている。
このあたりが、北朝鮮指導者の自国民に対する意識と根底では同一なんだろうなぁと思ったりしました。


北朝鮮強制収容所に生まれて@ぴあ映画生活

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA