「マルクス・エンゲルス」という映画を観ました(2018/08/12)。
監督:ラウル・ペック
キャスト:アウグスト・ディール、シュテファン・コナルスケ、ヴィッキー・クリープス、ハンナ・スティール、オリヴィエ・グルメ、アレクサンダー・シェアー ほか
もうあまり覚えていませんが(-_-;)
青春譚、という印象です。
特筆すべき思想はあったのかもしれない。
加えて、政治力もありはした。
妻たちは二人とも傑物で、プルードンもバクーニンもマルクスよりはだいぶ人間が練れているというあたりの設定に説得力がある。
(内田樹:神戸女学院大学名誉教授)
格差と不平等という人類の課題に、若さとほとばしる情熱で立ち向かったマルクスとエンゲルス。
(増田ユリヤ:ジャーナリスト)
あたりに共感できます。
格差と不平等はより巧妙になって現代に生き続けているが、それが摂理かなと思ったり。
不平等で不利益を被っている側は、きちんと頭を使う必要があるのかなとも思ったり。
個人的には、ジョセフ・プルードンがいけ好かなく、マルクスの妻・イェニーがすごいなと思いました。