「自虐の詩」という映画を観ました(2019/12/04、GYAO)。
【監督】堤幸彦
【キャスト】
中谷美紀、阿部寛、カルーセル麻紀、遠藤憲一、西田敏行、竜雷太、名取裕子、松尾スズキ、蛭子能収、佐田真由美、ミスターちん、金児憲史、島田洋八、Mr.オクレ、斉木しげる、アジャ・コング、岡珠希、丸岡知恵
【原作】「幸江とイサオ」業田良家
【感想】
2007年の作品で、若き日の中谷美紀、阿部寛、遠藤憲一などを観れます。
阿部寛のチンピラっぷりが強い(-_-;)
中谷美紀は貧乏臭さがきちんと出ている(-_-;)
ちゃぶ台返し、、、食材がもったいないとしか思えないです(-_-;)
知っている俳優さんの以前の姿を観たい人にはお勧め(-_-;)
子供時代の幸江を岡珠希さん、熊本さんを丸岡知恵(バンコク出身)さんが演じています。
子供時代のシーン、なかなかインパクトありましたが、なかなか、もの悲しい(>_<)
大人時代の熊本さんをアジャ・コングさんが演じている。
存在だけでインパクトがありますが、不幸のままでなくてよかった(^^)
業田良家作品だと、「世直し源さん」が好きですね。
「世直し源さん」は、ヨシイエ童話、の中の物語の一つ。
物語前半の三友京一郎のような、私利私欲やいろいろなしがらみから逃れられない人が少しでも減ると、
嘘や出鱈目が減る世の中になりそうにも思いますね。
お友だち政治みたいな、結局は誰も幸せにならないような政治がなくなることを望む。