「100日間のシンプルライフ」という映画を観ました(2021/01/29)。
監督:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホーファー、ミリアム・シュタイン、ハンネローレ・エルスナー、ヴォルフガング・シュトゥンフ
サブタイトル:モノや情報にあふれた現代に贈る
実話に基づいたシンプルライフ・エンターテインメント
監督、主演ともにフロリアン・ダーヴィト・フィッツ。
北欧あたりの話かと思ったら、ドイツだった。
と思ったら、2013年のフィンランド映画「365日のシンプルライフ」(監督・主演・脚本:ペトリ・ルーッカイネン)がベースということだった。
ストーリーは、文字通り裸一貫、所持品ゼロの状態から、一日に一つずつ自分もものを取り戻し100日間生活できるかという、イキオイで始まった二人の男の勝負。エンタメ。
自身の生活を見つめ直す、というのは、個人的にはあまり新鮮ではないけれど、久しぶりに「新しき村」を思い出した。
日本には「新しき村」がある、「ヤマギシズム」もある、と…一応…
「新しき村」を検索しようとしたら、追加のキーワードで「怖い」って出てきて、怖かった(-_-;)
ヒットしたサイトを見てみたら、道が整備されていなくて道に迷いそうで怖かったのかな、という感じだったので少しほっとした。チラ見しかしてないけど。
とはいえ、世界には中国共産党もあるし、イスラエルのキブツやスウェーデンのサーキュラーコミュニティというのもあるらしい。
資本主義が進んで、ミニマムインカムということになっていくと、社会主義との境界はだんだん曖昧になってくるような。
あえて、境界をつくる必要はないと思うけど。
いずれにしても、多種多様な生き物がそれぞれ満足に暮らしていけるとよいのかな、と思います。
そのためにも、自分が生活している場所以外の自然は壊さないようにしたいものです。