「ミセス・ノイズィ」という映画を観ました(2020/12/27)。
監督:天野千尋
キャスト:篠原ゆき子、大高洋子、長尾卓磨、新津ちせ、宮崎太一、米本来輝、洞口依子、和田雅成、縄田かのん、田中要次、風祭ゆき
キャッチコピー
「お隣さんはモンスター!?
メディアを巻き込む、炎上覚悟のご近所バトル狂騒曲!」
「今、あなたの《常識》が試される!」
と
森達也氏のコメント
「事実は視点で変わる。10人いれば10の真実がある。」
がとても的確。
付け加えるなら、事実は一つなわけで、真実とは少し意味合いが異なるかも、ということくらい。
笠井信輔氏の
「怖いオバちゃんがベランダでふとんを叩いて逮捕された
「引っ越しオバサン騒音事件」。
あの事件の真相はもしや…という視点で描くアナーザーストーリー。」
というコメントもわかりやすい。
煮詰まってしまっているときに観るとよい作品。
小説家・吉岡真紀(篠原ゆき子さん)の結婚相手である吉岡裕一(長尾卓磨さん)の立ち位置や振る舞いが微妙というか、良くも悪くもフツーの人みたいというかがちょっと嫌(苦笑)。
篠原ゆき子さんは「湯を沸かすほどの熱い愛」にも出ていたのか、、、記憶にない(-_-;)
エンドロールで「助監督応援」みたいな肩書があって「?w」と思いました。