「人生フルーツ」という映画を観ました(2017/04/01)。
監督:伏原健之
出演:津端修一、津端英子 ほか
ナレーション:樹木希林
ドキュメンタリー。
『平成ジレンマ』『死刑弁護人』『ヤクザと憲法』など、現在のテレビ業界では尻込みしそうなテーマにも果敢に挑み、良質な作品を次々と発表している東海テレビの劇場ドキュメンタリー第10弾。愛知県のニュータウンの片隅で暮らす建築家とその妻の日々を通して、真の意味での生活と心の豊かさを見つめる。ナレーションは女優の樹木希林が担当。
と、ぴあ映画生活に記載があった。(リンクはこちらで追加)
『平成ジレンマ』『死刑弁護人』『ヤクザと憲法』いずれも自分が観ていた作品であることにちょっと驚いた(笑)
信念を持って、誠実に生きた方々の物語、のように思えた。
風が吹けば、
枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、
土が肥える。
土が肥えれば、
果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。
お金は残せないけれど、土を残したい、というようなことを言っていたのが印象的。
津端英子さんは津端修一さんに寄り添うことをメインとしていたような思ってしまったが、共著でいくつか著作もあるようです。クレジットでは「つばた英子」さんが先に来ているようです。
あしたも、こはるびより。 [ 津端英子 ]
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